オタクが神津島へ行った話 その2
神津島ダァアアアアアア!!!!!!
はい。その2です。タケRRRです。
今回は上陸初日、9/16(土)神津島上陸編です。
前回の記事その1は↑からどうぞ
あーもうすっごい。
ジェット船を降りた瞬間から絶景です。
これぞまさに青い空、青い海!というヤツそのモノです。
かのんちゃんを添えて。かのんちゃんピンボケ。
目の前の景色に只々感動し、オタク共々誰も気付いていなかったのですが
実はココ、想定していた景色とは違っていました。
どういう事かというと
実はここ、赤の矢印の多幸湾というところで
アニメ本編で3人が上陸しサニパ様に迎え入れられていたのは黄色い矢印のところの
神津島港。
私達三次元の民も、本来はここに到着する予定でした。
しかしこの日は風向きの問題で神津島港には停泊出来ないという事で
島の全く反対側の多幸湾で乗客を下ろす事になったようです。
風向きや強さによってよくある事だそうで。
と言った解説を、
到着した港に迎えに来てくれていた我々にとっての第一村人の宿のおかん(※おかんっぽい風貌だったので。年齢不詳。)に教えてもらうまで誰も気付いていませんでした。
アニメのシーンと同じダァァァァァァ!!!!!!
的なヤツは初っ端からお預けを食らっていたというわけです。
それどころじゃないくらい
神津島上陸時の目の前の光景に心奪われ興奮してた
という事が言いたいのです。伝われ。
斯くして宿のおかんの車に放り込まれた我々が最初に向かった先は
今回お世話になる宿……というかゲストハウスの
「まざ~ずあーす」さんに到着です。
拠点となる4人部屋はこんな感じ。
ゲストハウスなので特に豪華な設備や施設というわけではないのですが
万年金欠な一族として名高いラブライバーな我々には
最早屋根と壁さえあればいいという
宿に対する要求仕様が限りなく低い民にとってうってつけの施設なのです。
というのは半分冗談で……いや7割くらい本気かもで……
ここを選んだ理由は上記の通り優しい価格設定と
何より重要な点として
この島で活動していく為に非常に重要な足……
すなわち、レンタカーがセットで付いてくるという点です!
もちろんレンタカー代は宿泊費と別料金ですが
そもそもこの島の旅行者の移動手段としては
・車(レンタカー)
・バイク(レンタル原付スクーター)
・レンタサイクル
・バス
・徒歩
この辺だと思います。
一応タクシーがあるというのは下調べで確認していたのですが
この2日間の滞在で1回も目撃しなかった(気がする)ので
おそらく無いと思っていた方がいいです。
んで、今回の旅は4人だし、聖地巡礼目的だから色々行くし、オタクだから(?)荷物も多いし、この島は坂が多いって有名だし……
諸々条件を考えると、どうしても車を使いたい!となるのですが
ここで難関なのが、そのレンタカーの確保。
この島にはレンタカー屋が2社か3社程しか無く
しかも民間、というか個人がやっているようなレンタカー屋ばかりなので台数が少なく、シーズンの7~9月は宿以上に確保が困難だという事は事前の下調べで把握してまして……
そこでこのゲストハウスまざ~ずあーすは、あーすレンタカーというレンタカー業務も同時にこなしており、ここで自動的にレンタカーも宿泊者優先で予約が取れてしまうという何とも有り難いお宿なのです。
そんな感じなので予約も楽ですしね。
あ、前置きが長くてスンマセン。
ま、そんな有り難いお宿でチェックイン等諸々済ませ、荷物を整理し
無事車のキーを確保。
多分2010年式くらいのラフェスタですね。
写真だと普通っぽいですが……
この車、ありとあらゆるところがボコボコに凹んでたり何処かしら傷があったりで
大変な人生を送ってきたんだなぁと、心中お察しせざるを得ないなかなかな車でした。
おかん「傷確認一緒にお願いします。見ての通りボコボコなので……」
俺「これ以上ぶつけるなって事ですね。了解ですw」
これって現状の外装の傷が無い事を確認する儀式だと思ってたのですが
何処何処にこんな傷と凹みがあるよ!◯◯でぶつけたよ!気をつけてね!!
ってな感じの説明でした。流石に笑いました。
ま、こんなやりとりからして気軽な足として使えるので気楽で良かったです🙄
というわけで、早速車に乗り込み向かったのは
お昼ご飯!!
この時丁度11時前頃。早かったけど皆お腹が空いていたので。
ここはよっちゃーれセンターという神津島港近くの建物の2階にある食堂です。
宿のおかんに、とりあえず昼食べに行きたいんだけど何処かオススメある?
と聞いたら食い気味にココに行け!と言われたので。
地元の宿のおかんオススメなら行くしかないですよね。
ま、事前の下調べで知っていた場所だったので、何処かのタイミングでは行くつもりでしたが、初手になるとは😲
めっちゃ美味そう!!!!
アクスタとか寝そべりとかが映り込んでいるのは、何というか勘弁してください。
オタクなので。
ここは金目鯛の煮付けとか漬け丼が人気だそうで
全ての定食が1000円で食べられるという鬼コスパ店です。
観光向けではあるものの、地元の人も食べに来るお店だそうで
実際めっちゃ美味い。
メインの物以外のかき揚げも漬物もお吸い物も全てが美味い。
ちなみに写真のお魚はタカベです。タカベ?
初めて聞いたお魚だったのですが、美味かったので何でもヨシ!
何やら本来なら金目鯛の煮付け定食だったのですが
丁度その日は金目鯛が取れなかったのか、代わりの煮付けがこのタカベだったのです。
食堂のおばちゃん曰く1尾650円(!)で、定食1000円なのに大丈夫?と思ったのですが……
この魚、主に伊豆諸島全般で採れる魚で数が少ないのでなかなか本州では出回らないお魚で、味も美味しいので高級魚なんだとか。そりゃ650円は高級魚ですよね。。
なかなかレア物を食べられたようです。豪運すぎる。
お食事を終えた後はお隣の神津島観光協会へ
Liella!の5人にお迎えされました。サニパ様は居ませんでした。
そういや何で居なかったんだろ……
サニパ様のスタンプがあったりステッカー配布してたり
この他にも建物のあらゆるところにポスターが貼ってあったり。
有り難い事だし、島の人から愛されてるなぁと思います。
パッションフルーツの酸味と種のプチプチが感じられてとても美味しかったです。
これは島のお店だと色んなところで売ってます。
食後のアイスも食べ、お腹も膨れたところで車に戻って次の目的地へ……
!?
出ました。神津島のラッピングバス!!
こんな離島でもこんなラッピングバス走ってるんだもんなぁ。ホント凄い。
確かこのバスってホントは期間限定だった気がしたのですが、なんかずっとこのまま運用されているらしく、普通に島の生活に馴染んでいるようで、この後も幾度となく見掛けましたが、常にお客さんたっぷり乗せて島中走り回ってました。
サニパ様はしっかり後ろにユニットロゴ付きで居ます。
それにしても何というかその、既視感が凄いというか……
某沼津に行くとそこら中で走っているバス達にあまりにも意匠が似ているというか……
デザインを発注しているところが同じなんでしょうね🤣
ホントいいデザインだと思います。
車内にはかのんちゃんと恋ちゃんが居たりして。
次に向かったのは多幸湾から近いところ、先程の神津島港とは真反対側にある
多幸湧水に来ました。
真反対といっても車で10分ちょいです。
この時丁度お昼過ぎ頃です。
いや東京57選もあるんか……
当日は30℃超えでめっちゃ暑かったけど、湧水は冷たくて美味しかったです。
そういやその場に居た地元民っぽい爺さんが話しかけて来てくれて
何故かオタク達並ばされて写真撮りました()
ぎゃ、ギャラクシー!
さてお次は
サニパ様の出身高校である
神津高等学校です。
この島に高校はこの高校だけですね。
あ、当然部外者は入れないのでただ前を通りかかっただけなのですが
丁度写真の右側らへんにこの5人居たところですね。今気付きました🙄
お次はその高校の近くの
はるか展望台です。
3枚目は2期9話でマルちゃんに負けたサニパ様がLiella!の皆に連絡を取っていたところなのですが、ちょっと曇ってる天気の感じがマッチしていい写真が撮れました。
ちなみにここ、というかさっきの高校も
それこそ行き帰り逆だとはいえさるびあ丸もなのですが
「天気の子」でもこの神津島は登場していて
主人公森嶋帆高の出身地ということで、そちらにも登場していました。ここのはるか展望台と高校が結構ガッツリ映っていたと思います。
さて、次です。
14時前に向かったのは
サニパ様が3人に宿を提供してくれたところの元となった
みんなの別荘 ファミリアさんです
本当はここはお宿なのですが
朝昼晩一部の時間限定でカフェやバーとして開放なされているという事でしたので
お邪魔させていただきました。
オーナーの方が気さくな方で、我々挙動が怪しいオタク共がここはあのシーンだとかコソコソと話をしていたらお話に乗ってきてくれて、ぽっと出の怪しいオタク達にも実に寛容に対応していただけました。
アニメの話やキャラクター誰推し?とか、ロケハンの時の話等々、色々お話が出来て嬉しかったです。
先程の食後のアイスといい、何かにつけてパッションを感じる物ばかり摂取しています。
だって美味しいんだもの。
柑橘系の酸味とプチプチとした種の食感、ハマりますよコレ。美味しかった。
ちなみにこちらの建物の外壁にはアニメで夜にかのんちゃんがちぃちゃんに電話をしていたあの場所が
んーと、写真だとちょっとよく分からないのですが
実はこの壁の縁、胸の高さくらいしかないんですよね。
そうなるとアニメのかのんちゃんちっさ!!!って。
推定100cmも無いかも。
伊達さゆりさんより小さいじゃないかおっと誰か来たようだ……
対比の写真が手元に無いのが悔やまれますが、きっと衝撃間違いなしなので
近くに行ったらこの壁を探してみてください。
そして、少し日が傾いてきた15時頃。
北に向かって10分程車を走らせ
我々オタク御一行が向かった先は……
はい。飛びます。飛ばさせてください。
これがやりたいが為に夏に神津島へ足を運んだと言っても過言ではないです。
かのん達御一行も飛び降りた赤崎遊歩道です。
それにしても……高い。
そりゃビビるよ3人も。忠実に再現しすぎでしょこのアニメ。
私以外の3人は……というか他の観光客の方々も結構すんなり飛んでて
高いところ苦手×泳げない×メガネ無いと何も見えない
という負の要素3連番の俺にとって相性最悪の難関でしたが、
まぁ何とか飛びました。
目が悪すぎるので水面までの距離感掴めないし
飛んだら飛んだで滞空時間が予想より長いし
落ちたら落ちたでめっちゃ沈むし
そりゃ高いんだから当たり前ではあるのですが
泳げない私にとっては足がつかない深さはホントに恐怖……
危うく完全に溺れかけました。てか半分溺れてました(
死んだかと思ったマジで……
あ、結局周りのオタクが飛びまくっていたので
私も結局2回飛んだのですが
2回目は流石に冷静になり、力抜いて落ち着いたら結構すんなり浮きました。
海水凄い😇
飛び降りた後は遊歩道を散策しました。
夕方な事もあって海に反射した太陽が眩しかったです。
16時までだったようで。この時確か10分程過ぎてました。
ここは夏季限定との事ですが、海に入れる水温が続いてお客さんが来る時までやるというスタンスらしいです。
カキ氷とかソフトクリームとか、それこそ劇中のパッションフルーツジェラート等の軽食が食べられるみたいです。
あ、ちなみにですが、今年暑かった影響もあるのか
2023年9月16日当日は水温28℃もあったようで、全く冷たさは感じませんでした。
むしろ陸に上がって風に吹かれた方が肌寒く感じたので、海の中の方が温かかったですね。
そして夕方、日が傾いてからは
温泉!!!露天風呂!!!
もうね……推しと同じ風呂に入れるというだけでテンション上がるしかないですよね。もうこれは飲むしかn
こちらは神津島温泉保養センターです。
先程の赤崎遊歩道は島の中でかなり北の方に位置するところなのですが
この温泉は中心街と赤崎遊歩道の中間くらいにありますので
海に飛び込んだ帰りに温泉につかってから街に帰るといいのかなと思います。
こちらの施設、普通の建物内のお風呂と、
サニパ様と3人が入っていた露天風呂があり、露天風呂の方は水着を着ていれば入れるという事になっています。
ん?着てるか?水着?サンキューな。アニメスタッフ。
それにしてもかのんさんのうなじえっr
しかし、現実は幾ら水着とはいえお風呂の写真を撮るのは流石に気が引ける上
やはり遊歩道で遊んだ帰りに温泉という流れのせいか結構混んでいたので
写真の方は遠くからで。
こちら営業時間は11時~20時なので、アニメのように夜にお風呂に入る事も出来ます。
料金は大人800円子供400円との事でしたが、何故か私達が行った時は400円で入れました。
何か特別の日だったかのかもです。
ちなみに観光協会や一部宿で600円で入れる割引チケットが購入出来るらしいらしいですよ。
お風呂でしっかり身体を清めてから外に出たら
夕日がとても綺麗でした。
その後は買い出しを行い、急いで宿に戻ります。
ま、この日はLiella!4thライブの千秋楽から1週間後ということで
こんな生放送↑があるなら観るしかないじゃないと。
オタクのiPadがとても役立ってます。
寿司と酒でかるーく一杯🍻
20時頃に生放送が終わり
夕ご飯に向かった先は
Hyuga breweryというクラフトビールのお店に行きました。
ここでは神津島の湧水を使って造られたビールを提供しているお店です。
ビールは色々と種類があったのですが
私はこの冥王の盃という如何にも厨二感溢れるビールを選んで
このトキメキにカンパーイ🍻 \\フゥーーー!!!//
味は、まぁ、好みが分かれるなぁというお味でしたね。。
チョコレートスタウトという説明の通り、後味がチョコっぽい感じ。
好みが分かれます(2回目
私?キライジャナイヨ??
その他には神津島に行くと必ず出るという明日葉を使ったピザとか
マルガレーテに空見したからという理由で注文したマルゲリータとか
他にも写真撮るの忘れてしまいましたが色々食べて呑んで楽しめました。
そしていい感じに酒が入り、22時頃になってまた今度は海岸沿いに向かいます。
あ、これに写ってる信号機
実は島唯一の信号機なんですよ。
ホントここしかないです。道は結構あるんですけどね。
海沿いに着いてからは、いい歳したオタク達が砂浜でどうにか劇中のシーンを再現しようと奮闘しました。
かのんさん今度はデカくね……?
おっきくなったり小さくなったり変幻自在
ハチのばの伊達ちゃん人形のようですね。
足上がってねぇぞ!と何処からかお叱りを受けましたが
そりゃもういい歳したオッサンなんだからしゃーないでしょう勘弁してくださいよ。
そして0時回った頃にはひたすら徒歩で島の上の方へ
向かった先はよたね広場
この神津島は海や山も有名ですが
何より東京都初の「星空保護区」に認定された土地なのです。
その辺詳しい事は
この辺に書いてあるので気になる方は是非。
ま、要するに
周りがめっちゃ暗くて空気も澄んでて夜空の星を見るには最適なとこだよ!ってところです。
実際街灯も本当に人が通るところにしか無いし、島なんで周りに光を発する物なんてないので、最高の環境なんですよね。
星空を見るには周りが暗ければ暗いほど良いのです。
私は写真も趣味なのでそれなりなカメラは今回の旅で持って行ってましたが
三脚は流石に邪魔になるだろうと持っていかなかったので
まー何とか地面にカメラを置いて何度か試行錯誤して
こんな感じの写真が撮れました。
天の川を自らのカメラで撮れるなんて思っていませんでしたね……
しかも雑に地面に置いてシャッター切るなんてふざけた撮り方で😂
肉眼ではカメラの液晶を見てしまっていたので目が慣れておらず、あまり天の川を見ていたという感じは無かったのですが、こうして写真に収められて良かったです。
ある程度写真撮影も落ち着いて……というかこの写真の左右にも映ってるのですが、少し雲が出てきてしまって、肉眼では大したことなくてもシャッターを開きっぱなしにしておくと、こうして写真では目立ってきてしまいどうしようもなくなったので、撮影は一区切りに。
他のオタクは頑張って撮影に勤しんでいたので、ふと地面にに寝っ転がってみたのですが……
そこには宇宙空間の如く、視界には星の光以外無いという素晴らしい光景が広がっていました。
もうホント、すっっっっごい綺麗。
立ったまま見上げるとどうしても星の光ひとつひとつがブレてしまうのですが
寝っ転がって頭を固定すると、ほんの小さな星の光も全ての光が目に入ってくるんです。
思わず涙出てくるんじゃないかってくらい感動的な光景でした。
本当に凄かった。
今までの人生で一番の星空でした。
あと、流れ星も結構見れました。
流れ星って実は普段から結構見えているのだけど、周りが明るくて見えてないだけなのかもしれませんね。
帰り際にオタクと話したのですが、今度は三脚も大事だけど、
一番大事な持ち物はレジャーシートだ!と話が纏まりました。
私含め、写真趣味な人にありがちだと思うのですが、撮る事に夢中になってると、
ファインダー越しの景色と現像された写真がその時の記憶になってしまって、
それはそれで良いのですが
やはりしっかり肉眼で見た景色を心に刻む事が大事だよなぁと、改めて気付かされました。
特にこういった写真として収めるには難易度が高い撮影時は特に、ですね。
この感動は写真や文字じゃ伝えられません。
神津島に行ったら是非とも指定の展望スポットに行き
レジャーシートを持って行って寝っ転がって空を見上げてみてください。
昼間の神津島の魅力とはまた違った魅力の神津島が堪能出来るかと思います。
ホント、いい経験でした。
上を向いて生きよう。
そして宿に帰ったら帰ったで
また呑むんかーい😂😂😂
いやね?最後の最後に取っておいたもんがあるんですよ。
これ。島で唯一のスーパーに並んでた刺身。
これ1パック300円ですよ??凄くない??
切り身から何の魚か分かる程魚に精通していないので、どの切り身が何の魚かあまり分からんまま食ってましたが、とにかく美味かったという感想です。
色んな魚が雑に敷き詰められてるってのがイイですよね。しかも一切れが分厚いし。
こんなもん地元で買おうもんなら財布から野口さんが何人旅立つ事になるのやら…
いいなぁ南の島。
丁度この日はまだ4thのアーカイブが観れたのでアーカイブ観ながら寝落ちしました。
iPadが。
そりゃ1日中酷使されてりゃ充電も切れますって。
オタク共はその後普通に布団に入って寝ました。確か3時くらい。
というわけで
長きに渡る神津島の1日目レポはこれにて終了!
長ぇ。
以下、神津島初日で知った事まとめ
◎移動は車じゃないと無理
これはホント、チャリとかマジで若くて体力に自信がある人以外は止めた方がいいです。何処行くにしても激坂です。
原付でまぁ何とか……くらいですが、荷物とか諸々考えると、少なくとも私は車以外選択肢は無いですね。
てか初日トントン拍子で色んなとこ回ってますが、徒歩やチャリじゃおそらく半分も回れないかと思います。
借りた車は排気量2Lでしたが、それでも上りは加速しなくて苦労します。
あ、バスの時間把握して完璧に工程をこなせるならバスもありです。
◎車の運転慣れている人向けの島
車の台数自体少ないので、渋滞したりって事は全く無いのですが、基本的に道が狭い上に上記の通りかなりアップダウンが激しく、西側の神津島港と東側の多幸湾の行き来とか完全に峠です。
ブラインドコーナーも多いし、そこらにある駐車場も入れないという事はないけど広くはなく、レンタカーがボコボコなのも何となく納得です。
だから島に軽が多いです。ハイエースとか全然見掛けなかったし、ミニバンもほぼ居ないです。狭いとこ入れないからでしょう。
私が借りた車はミニバンでしたけど、まぁ私はある程度運転出来るので……
ペーパーの人はある程度覚悟して車を借りましょう。
◎水着周りは持ってこなくても、島の中心部のお店に結構売ってる。
しかもそんなに高くない。前日にワークマンで水着っぽいのを買った俺のおバカ!
◎目が悪い人は度入りのゴーグルか何かを持っていった方がいい。
飛び込みする時怖いので……メガネしたまま飛ぶわけにもいかないので。
海が綺麗なので海の中を完璧な視界で見れば絶対楽しいと思います。
◎地図では近そうだから行ってみよう!
実は高低差があって距離以上に大変だったりするので頑張りましょう。
この島の徒歩◯◯分は坂の疲労によるペースダウンを考慮されてないです。
◎島のスーパーには絶対行っとけ!
入って一番奥の刺身コーナーに直行だ!!!
必ず18時前に行け!!全部狩られるぞ!!!
◎夜ご飯(呑み屋含む)の確保はお早めに
昼はあっても夜食べるところがあんまりないので、ゲストハウスのようなご飯が出ないところに宿泊する場合は昼間のうち、または何日か前から予約しておいた方がいいです。
◎懐中電灯持ってけ!
暗すぎてスマホのライトだけじゃ物足りないってくらい暗いぞ!!
夜徘徊する予定がある人は持っていきましょう。
こんなもんかな。気付いたらまた追記します。
あー
神津島に帰りたーいー
続きます。